日経STEAM2024シンポ
学生サミット未来の地球会議
人口減少や感染症対策をはじめ身近な社会問題の中から、高校生・大学生が自分たちで課題を設定。「未来の地球を守る方法」に関する各チームの研究結果が、工夫を凝らしたプレゼンテーションにより発表された。
柔軟なアイデア続々―国内外の高校・
大学90チームが参加
2024年7月30日、ATCホール(大阪市住之江区)にて日本経済新聞社大阪本社主催の「日経STEAMシンポジウム」が開催された。当日は国内84の学生チームのほか、海外からも6チームが参加。メイン会場では「未来の地球をどう守るか」をテーマとするプレゼン大会が行われ、高校生・大学生が自由な発想で生み出した新しいアイデアが次々と披露された。会場内では、高校生によるポスターセッションやSDGs(持続可能な開発目標)に関するデジタルアート展示&発表会も同時開催。各大学で活躍する女性研究者への質問会、大学研究室・企業による3Dプリンターやプログラミングなどの体験コーナーも活況を呈した。
日経STEAM2024シンポ
人口減少や感染症対策をはじめ身近な社会問題の中から、高校生・大学生が自分たちで課題を設定。「未来の地球を守る方法」に関する各チームの研究結果が、工夫を凝らしたプレゼンテーションにより発表された。
日経STEAM2024シンポ
高校生チームを対象としたポスターセッションに国内28チームが挑戦。身の回りのルールや自身の主観など「常識を疑う」を出発点に自らで仮説を立て、その検証結果を1枚のポスターにまとめた。
日経STEAM2024シンポ
「日経STEAMシンポジウム」のプログラムの1つとして日本経済新聞社とダイワボウ情報システム(DIS)が開催した「DIS STEAMゼミ」は、東京・大阪の会場をオンラインでつなぎ、高校・大学合わせて14チームが参加した。
日経STEAM2024シンポ
14の高校生チームが、SDGsの達成目標の中から「自分たちが最も達成したいもの」を選択。そのデジタルキャラクターを考案し、拡張現実(AR)技術による作品表現までを企画するコンテスト形式の展示会が開かれた。
日経STEAM2024シンポ
学生取材班では、出場する全15校の高校生が3カ月間の成果をポスターにまとめた「高校生SDGsポスターセッション」を取材した。
日経STEAM2024シンポ
中学生、高校生に向けた探究型授業を初開催。 私たちの周りには不思議がたくさんあります。
多くの学生がわくわくする”問い”の見つけ方・ 深め方を体験しました。